完璧な殺し屋、新たな局面へ!『ザ・ファブルThethirdsecret(2)』レビュー
南勝久先生の『ザ・ファブル』シリーズ最新作、その続編となる『ザ・ファブルThethirdsecret(2)』がついに発売!
この作品は、元ヤクザの殺し屋「ファブル」が、一般社会に潜伏しながら繰り広げるクライムコメディです。完璧な殺し屋としての腕前を持ちながら、どこか憎めないファブルのキャラクターが、多くの読者を魅了しています。
前作からの流れと、今作の見どころ
前作『ザ・ファブルThethirdsecret』では、ファブルが新たなターゲットに翻弄され、過去の因縁が絡み合う展開となりました。今作では、その先の物語が描かれ、シリーズ全体の完結編へと繋がる重要なエピソードが盛り込まれています。
特に注目すべきは、ファブルの人間ドラマです。殺し屋としての冷酷さと、一般人として生きようとする葛藤が、より深く描かれています。また、彼を取り巻く個性的なキャラクターたちの活躍も見逃せません。
他のクライムコミックとの違い
クライムコミックは数多く存在しますが、『ザ・ファブル』は、その中でも異彩を放っています。例えば、『ゴルゴ13』は、プロの殺し屋としての技術や冷静さを追求した作品ですが、『ザ・ファブル』は、殺し屋の日常や人間関係をコミカルに描いている点が大きく異なります。
また、『リバース』のようなサスペンス要素の強い作品とは異なり、『ザ・ファブル』は、読者を飽きさせないテンポの良いストーリー展開と、予測不能な展開が魅力です。
実際に読んでみて
私は、この作品を読んで、とにかく面白かったです!ファブルのキャラクターが魅力的であることはもちろん、ストーリーの展開も秀逸で、一気に読み終えてしまいました。特に、ファブルの過去が明らかになるシーンは、感動的で、涙が止まりませんでした。
また、作中のアクションシーンも迫力満点です。南勝久先生の描く絵は、ダイナミックで、臨場感にあふれています。まるで、自分がその場にいるかのような感覚を味わうことができます。
メリットとデメリット
メリット:
魅力的なキャラクター設定
テンポの良いストーリー展開
迫力満点のアクションシーン
シリーズ全体の完結編への期待感
デメリット:
グロテスクな表現が含まれる場合がある
一部のキャラクターの行動に共感できない場合がある
まとめ
『ザ・ファブルThethirdsecret(2)』は、クライムコミックファンはもちろん、普段コミックを読まない人にもおすすめできる作品です。ぜひ、この機会に手に取って、ファブルの世界に浸ってみてください!
