時間を意識するきっかけに!「とけいのほん①」を徹底レビュー
お子さんの時間感覚を育みたいけど、どう教えたらいいか悩みますよね。そんな時に役立つのが、まつい のりこさんの「とけいのほん① (幼児絵本シリーズ)」です。
この絵本は、時計の針の動きと時間の流れを、子供たちが理解しやすいように表現しています。
どんな絵本?
「とけいのほん①」は、時計の文字盤を様々な場面と関連付けて紹介しています。例えば、「8じになったら、おばあちゃんが朝ごはんを持ってきてくれる」といった具合です。
シンプルな絵柄と短い文章なので、2歳くらいのお子さんでも飽きずに楽しめます。時計の針がどのように動くのか、その動きと時間の関係性を、自然な形で学ぶことができるのが魅力です。
実際に読んでみた感想
うちの2歳の息子に読んであげたところ、最初は「じ」の意味がわからなかったのですが、読み進めるうちに「8じになったら〇〇だね!」と、時計の針と生活習慣を結び付けて考えるようになりました。
特に気に入ったのは、時計の針が動いている様子がわかりやすく描かれている点です。絵本を読みながら、「今は何じかな?」と聞いてみたり、一緒に時計の絵を描いてみたりするのもおすすめです。
他の時計絵本との違い
時計をテーマにした絵本はたくさんありますが、「とけいのほん①」は、時計の仕組みを教えることに特化している点が特徴です。
例えば、「はじめての時計」(学研まんが)は、時計の読み方をマンガ形式で解説していますが、こちらはよりストーリー性重視です。一方、「とけいのほん①」は、時計の針の動きと時間の関係性をシンプルに、繰り返し学ぶことで、子供たちの理解を深めることを目指しています。
また、「時間をいおう!」(福音館書店)は、時間の単位(ふん、時間など)を教えることに重点を置いていますが、「とけいのほん①」は、まずは時計の針の動きを理解することから始める点が違います。
メリットとデメリット
メリット:
- 時計の針の動きと時間の関係性を、わかりやすく学べる
- シンプルな絵柄と短い文章で、小さなお子さんでも楽しめる
- 日常生活と関連付けて、時間の概念を身につけやすい
デメリット:
- 時計の読み方を網羅的に学べるわけではない(「とけいのほん②」でさらに詳しく解説)
- 時計に興味がないお子さんには、少しハードルが高いかもしれない
こんな人におすすめ
- 2歳くらいのお子さんに、時計の仕組みを教えたい
- お子さんの時間感覚を育みたい
- 時計の針の動きと時間の関係性を、シンプルに学ばせたい
「とけいのほん①」は、お子さんが時間を意識するきっかけを与えてくれる、素晴らしい絵本です。ぜひ、お子さんと一緒に楽しんでみてください。
