クリスマスシーズンにぴったりの絵本「どこ? クリスマスのさがしもの」
今年もクリスマスの季節が近づいてきましたね。お子さんと一緒に楽しめる絵本を探している方におすすめなのが、山形明美さんの「どこ? クリスマスのさがしもの」です。講談社の創作絵本シリーズの一冊で、可愛らしいイラストと、クリスマスの準備を楽しむ子供たちの様子が描かれています。
この絵本の特徴
この絵本は、クリスマスツリーの飾りを探す「さがしもの」がメインの絵本です。ページをめくるごとに、様々な飾りが隠れていて、子供たちは夢中になって探し出すことができます。単に飾りを探すだけでなく、クリスマスの準備をする子供たちのワクワク感や、家族の温かい雰囲気が伝わってくるのが魅力です。
- 可愛らしいイラスト: 山形明美さんの描くイラストは、温かみがあり、子供たちの心を惹きつけます。
- クリスマスの雰囲気を満喫: 絵本全体を通して、クリスマスの楽しい雰囲気を味わうことができます。
- 知育要素も: 隠された飾りを探すことで、子供たちの集中力や観察力を養うことができます。
実際に読んでみた感想
我が家でも早速「どこ? クリスマスのさがしもの」を読んでみました。3歳の子どもは、すぐに絵本の世界に引き込まれ、「どこかな?どこかな?」と飾りを探す姿がとても可愛らしかったです。見つけた時には、「あったー!」と大喜び。クリスマスの飾りについて、一緒に話すきっかけにもなりました。
この絵本は、ただ飾りが隠されているだけでなく、それぞれの飾りにストーリーが込められているような気がします。例えば、手作りのオーナメントには、子供たちの愛情が詰まっているような…そんな温かい気持ちになれる絵本です。
他の絵本との比較
クリスマス絵本はたくさんありますが、「どこ? クリスマスのさがしもの」は、他の絵本とは少し違った魅力があります。例えば、
- 「ぐりとぐら」シリーズ: こちらは、クリスマスのお菓子作りがメインの絵本です。お菓子作りを通して、クリスマスの楽しさを学ぶことができます。
- 「しろくまちゃんのほっとけーき」: こちらは、クリスマスに限らず、一年を通して楽しめる絵本です。手作りのケーキを通して、家族の温かさを感じることができます。
これらの絵本も素晴らしいですが、「どこ? クリスマスのさがしもの」は、さがしものという遊びの要素が加わっているため、より子供たちが主体的に楽しめる点が魅力です。
こんな人におすすめ
- クリスマスが好きな子供を持つ親
- 子供と一緒に楽しめる絵本を探している人
- 知育要素も兼ね備えた絵本を探している人
- クリスマスの雰囲気を盛り上げたい人
ぜひ、「どこ? クリスマスのさがしもの」を手に取って、お子さんと一緒に心温まるクリスマスシーズンを過ごしてください。
