とろとろおばけとは?
「とろとろおばけ (ふしぎ体感シリーズ)」は、たなかひかるさんによって描かれた、ユニークな触覚体験ができる絵本です。まるでゼリーのような、とろとろとした不思議な感触が特徴で、小さなお子様だけでなく、大人も楽しめます。
どんな絵本?
物語は、とろとろのおばけが色々なものに姿を変えて登場します。おばけは、お花の香りをまとうことも、太陽のように暖かくなることも。ページをめくるたびに、お子様の想像力が刺激されるでしょう。
特に注目したいのは、そのユニークな触感です。ページの一部が、実際に触ると「とろとろ」とした感触に変化しており、視覚だけでなく触覚からも絵本の世界を体験できます。この触覚体験は、お子様の五感を育み、絵本への興味を深めるきっかけになるはずです。
実際に読んでみて
我が家の子どもたちに読んであげてみました。最初は「え、なにこれ?」と戸惑っていたようですが、とろとろの部分を触ってみると、目を輝かせていました。「気持ちいいー!」と大喜びで、何度も触りたがっていました。
物語も、ただ面白いだけでなく、優しい気持ちになれる内容でした。とろとろおばけが色々な姿に変わる様子を見ていると、自分も何かになりたい!という気持ちが湧いてくるかもしれません。
他の絵本との違い
従来の絵本は、視覚的な情報が中心でしたが、「とろとろおばけ」は、触覚という新たな要素が加わっています。これにより、絵本の世界をより深く、リアルに体験することができます。
例えば、定番の絵本「だるまさんが」と比較すると、「だるまさんが」は言葉遊びやユーモアが中心ですが、「とろとろおばけ」は触覚体験を通じて、お子様の五感を刺激することに重点が置かれています。また、絵柄も「だるまさんが」のようなシンプルで可愛らしいものとは異なり、「とろとろおばけ」は、より幻想的で美しい絵柄が特徴です。
類似の触覚絵本としては、ボードブックの「いないいないばあ」などがありますが、「とろとろおばけ」は、その独特な「とろとろ」感触と、心温まる物語が融合した、他に類を見ない絵本と言えるでしょう。
メリット・デメリット
メリット:
- 視覚だけでなく触覚からも絵本の世界を体験できる
- お子様の五感を刺激し、想像力を育む
- 優しい気持ちになれる物語
- 繰り返し遊べる楽しさ
デメリット:
- とろとろの部分が少しべたついていると感じる人もいるかもしれない
- 小さすぎるお子様には、口に入れてしまう可能性があるため注意が必要
まとめ
「とろとろおばけ」は、五感を刺激し、想像力を育む、心温まる絵本です。お子様へのプレゼントや、読み聞かせの際に、ぜひ手に取ってみてください。きっと、素敵な時間を過ごせるはずです。
