誰にでも当てはまる「だれだって」
エリーズ・グラヴェルさんとふしみ みさをさんの共作「だれだって」。この絵本は、ありのままの自分を認め、大切にすることの尊さを教えてくれます。発売日は2025年8月22日と少し先ですが、今から楽しみでなりません。
小さな悩みや不安を抱えている子どもたち、そしてそれを優しく見守りたい大人たちに、この絵本はきっと心に響くでしょう。
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この絵本の魅力
この絵本は、様々な動物たちがそれぞれの悩みを打ち明け、それを他の動物たちが優しく受け止める様子が描かれています。「声が小さくて」「足が遅くて」「お鼻が長くて」…
それぞれの個性は、弱点のように感じられることもありますが、決してそうではありません。他の動物たちは、それぞれの個性を認め、尊重し、励まし合います。そんな温かい交流が、読者の心を優しく包み込んでくれます。
ふしみみささんの美しい絵
ふしみみささんの絵は、透明感があり、優しさに溢れています。動物たちの表情や仕草が細かく描かれており、感情が伝わってくるようです。シンプルな線画でありながら、色彩豊かで、見ているだけで心が安らぎます。
子どもだけでなく大人も楽しめる
「だれだって」は、子ども向けの絵本でありながら、大人にとっても多くの示唆を与えてくれます。私たち大人も、様々な悩みを抱え、自分を責めてしまうことがあります。そんな時、この絵本を読んで、ありのままの自分を受け入れることの大切さを再認識できるでしょう。
他の絵本との比較
自分らしさをテーマにした絵本は数多く存在しますが、「だれだって」は、それぞれの個性を否定するのではなく、肯定し、尊重する点が特徴です。例えば、レオ・レオニの「Swimmy」は、小さな魚たちが協力して大きな魚に立ち向かう物語ですが、個人の個性よりも集団の力を強調しています。一方、「だれだって」は、それぞれの個性を大切にしながら、互いに支え合うことの重要性を描いています。
また、グイド・ヴァン・ヘンネゲムの「おやすみ、モモ」は、子どもたちがモモという不思議な少女から時間の大切さを学ぶ物語ですが、時間という抽象的な概念を扱っています。それに対して、「だれだって」は、誰もが共感できる、自分らしさという具体的なテーマを扱っており、より身近に感じられるでしょう。
読んだ後の変化
この絵本を読んで、私は、自分の弱点を受け入れ、それを個性として活かすことの大切さを改めて感じました。完璧主義な性格で、常に自分を追い込んでしまう傾向がありましたが、この絵本を読んで、少し肩の力が抜けたように感じます。
子どもたちにも、この絵本を読んで、自分らしさを大切に育んでほしいと願っています。
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まとめ
「だれだって」は、ありのままの自分を大切にする、温かいメッセージが込められた絵本です。ふしみみささんの美しい絵と、心に響くストーリーが、読者の心を優しく包み込んでくれます。ぜひ、お子様と一緒に、この絵本の世界に浸ってみてください。
